こんにちは。はたらくわ編集部です。
毎日仕事で忙しいけれど、大好きな犬に関わる仕事がしたい。
今の仕事を辞めずに、働きながらトリマーの資格が取れたらいいのにと考えていませんか。実は、通信講座や夜間のスクールなどを活用することで、社会人や主婦の方でも自分のペースで資格取得を目指すことは十分に可能です。費用を抑えたい、なるべく短期間で技術を身につけたいなど、あなたの希望に合った学習スタイルを見つけることが、夢への第一歩となります。
- 働きながら無理なくトリマー資格を取得する具体的な3つのルート
- 通信講座、夜間スクール、見習いの費用や学習期間の比較
- 40代からでも未経験でトリマーを目指せるのかという現実
- 自分に合った失敗しない資格選びと学習スケジュールの立て方
働きながらトリマー資格を取得する3つの主要ルート

現在の仕事を続けながらトリマーを目指す場合、平日の昼間に全日制の専門学校に通うのは現実的ではありません。しかし、諦める必要はありません。社会人向けの学習方法は大きく分けて3つ存在します。それぞれのルートには、「費用」「期間」「習得できる技術レベル」において明確な違いと、メリット・デメリットがあります。ご自身の予算や確保できる時間、そして将来どのような働き方をしたいかに合わせて最適な方法を選ぶことが、後悔しない第一歩です。
通信講座なら最短4ヶ月で働きながらの学習が可能
仕事が忙しく、残業があったり休みが不定期だったりと、決まった時間に通学することが難しい方にとって、最も有力な選択肢となるのが通信講座です。自宅にいながらテキストやDVD、スマホで見られる動画教材を使って学習を進められるため、通勤時間の電車の中や、家事がひと段落した夜の時間、休日の空き時間を有効活用できます。
通信講座の最大の魅力は、なんといってもその手軽さと費用の安さです。一般的に、トリマーの通信講座は10万円前後で受講できるものが多く、高いものでも20万円程度です。これは、通学制のスクールと比較すると数分の一、あるいは十分の一程度のコストに抑えられます。家計への負担を最小限に抑えたい主婦の方や、まずはスモールステップで始めてみたい社会人の方に選ばれています。
また、学習ペースも完全に自分でコントロールできるため、集中して勉強すれば、早い人であれば最短4ヶ月から半年程度で資格取得の要件を満たすことも可能です。「来年の春までには資格を取りたい」といった明確な目標がある場合、自分の頑張り次第で期間を短縮できるのは大きなメリットといえるでしょう。
動画教材の進化と添削課題
「通信で本当にカットができるようになるの?」という不安はつきものです。しかし、近年の通信講座は教材のクオリティが飛躍的に向上しています。かつてはテキストとDVDだけだったものが、現在ではスマートフォンやタブレットで手元を拡大して確認できる高画質の動画教材が主流になりつつあります。プロのトリマーのハサミの動かし方や、犬の保定(動かないように支える技術)の角度などを、繰り返しスロー再生で確認できるため、イメージトレーニングがしやすくなっています。
さらに、多くの講座では「添削課題」が設けられています。これは、実際に自分がモデル犬(ぬいぐるみの場合が多いですが、実犬の場合もあり)をカットした写真や動画を送り、プロの講師からフィードバックをもらうシステムです。「ハサミの角度が少し甘いですね」「背中のラインはとても綺麗です」といった具体的なアドバイスをもらえることで、独学に近い環境でも孤独を感じずにスキルアップを目指せます。
通信講座がおすすめな人
- とにかく費用を安く抑えたい人(予算10万円〜20万円程度)
- 仕事が不規則で、決まった曜日に通学できない人
- まずは自分のペースで基礎知識を学び、適性を確かめたい人
- 地方に住んでいて、近くにトリマー養成学校がない人
ただし、トリマーはハサミを扱う「技術職」であるため、動画を見るだけでは実践的なスキルが身につきにくいという側面はどうしても否めません。特に、生きている犬は動きますし、骨格や毛質も一頭一頭異なります。そのため、通信講座を選ぶ際は、後述するスクーリング(実技研修)制度が充実しているか、あるいは添削指導がどれだけ手厚いかを、口コミや資料請求でしっかりと確認する必要があります。
社会人が夜間や土日に通学できる専門学校の特徴
「通信講座だけでプロになれるか不安」「やっぱり直接プロの先生から手取り足取り教えてほしい」という方には、夜間や土日制の専門学校(社会人コース)が適しています。これは、全日制の学生と同じ施設を使い、週に1回〜3回程度、仕事終わりや休日に学校へ通い、実習中心のカリキュラムを受けるスタイルです。
このルートの圧倒的なメリットは、実技時間を確実に確保できることと、プロの講師による直接指導が受けられる点です。通信講座ではどうしても「自己流」になりがちなハサミの持ち方や、犬への接し方について、その場ですぐに修正してもらえます。変な癖がつく前に正しいフォームを叩き込めるのは、将来プロとして長く活躍するためには非常に重要な要素です。
モデル犬の確保と仲間との出会い
また、学校には「モデル犬」と呼ばれる実習用の犬が多数用意されています。通信講座や独学の場合、練習台となってくれる犬を自分で探さなければなりませんが、学校に通えばその心配はありません。様々な犬種、性格、毛質の犬に触れることで、現場に出た時の対応力が養われます。
さらに、同じ目標を持つ「クラスメイト」の存在も大きいです。年齢や職業は違っても、「トリマーになりたい」という夢を共有できる仲間がいることで、モチベーションを維持しやすくなります。「仕事が忙しくてくじけそう」という時も、励まし合える仲間がいれば乗り越えられるものです。
知っておきたいデメリット
最大のネックは費用です。入学金や授業料、道具代を含めると、トータルで50万円〜100万円、学校によっては150万円程度かかる場合もあります。また、通学期間も1年〜2年と長期間に及ぶため、仕事との両立には強い意志が必要です。さらに、通える範囲に夜間対応のスクールがあるとは限らないため、都市部以外の方は選択肢に入らない可能性もあります。
未経験から見習いとして働きながら技術を学ぶ方法
資格を取ってから転職するのではなく、いきなりペットショップやトリミングサロンに飛び込み、見習いアルバイトとして働きながら学ぶという、「現場叩き上げ」の方法もあります。求人サイトなどで「未経験歓迎」「トリマー見習い募集」の求人を探し、現場のアシスタントとして採用してもらうルートです。
この方法の最大のメリットは、給料をもらいながら現場のリアルな空気を肌で感じられることです。トリマーの仕事は、華やかなカットだけではありません。接客、電話対応、掃除、洗濯、カルテ管理、そして犬のシャンプーやドライ、爪切りなど、多岐にわたります。こうした「カット以外」の重要な業務を、実務の中で給料をもらいながら覚えられるのは、スクールにはない魅力です。
「見て盗む」厳しさと時間の壁
しかし、このルートは決して楽ではありません。「給料をもらいながら教えてもらえる学校」だと思って入社すると、大きなギャップに苦しむことになります。店舗はあくまで営業の場であり、お客様から代金をいただいてサービスを提供する場所です。忙しい業務時間中に、先輩が手取り足取りハサミの持ち方を教えてくれる時間は、ほとんどないと思っておいた方がよいでしょう。
基本的には、先輩の動きを見て学び、掃除や雑用を完璧にこなしながら信頼を積み重ねていきます。そして、カット技術を教えてもらえるまでには長い時間がかかるのが一般的です。最初の1年はシャンプーとドライだけ、という店も珍しくありません。ハサミを持たせてもらえるようになるには、業務終了後の自主練習や、休日に先輩にお願いして指導してもらうなどの能動的な努力が不可欠です。
現場の実情と覚悟
「未経験可」の求人であっても、全くの知識ゼロよりは、通信講座などで基礎知識を勉強している人の方が採用されやすい傾向にあります。また、資格取得支援制度があるサロンを選ぶと、働きながら資格試験の費用を補助してもらえる場合もあります。いずれにせよ、受け身の姿勢ではなく「自分で盗んで学ぶ」という強い覚悟が求められるルートです。
独学に近い通信教育で実技研修を受ける重要性
前述のとおり、通信講座を選ぶ場合の最大の懸念点は「実技経験の不足」です。どれだけ動画でイメトレをしても、実際にハサミで犬の毛を切る感覚は、やってみなければ分かりません。この弱点を補うために、最近では多くの通信講座が「実技スクーリング(実技研修)」制度を導入しています。
これは、提携している実店舗や専門学校の研修施設で、数日間〜数週間にわたって集中的にプロの対面指導を受けられるオプション制度です。普段は自宅でテキスト学習を進めて知識をインプットし、有給休暇や大型連休を利用して実技の「集中特訓」を受けるというスタイルです。
ハイブリッド学習のすすめ
この「通信講座+実技スクーリング」というハイブリッドな学習方法は、働きながら資格を取りたい社会人にとって、コストと学習効果のバランスが最も良い選択肢の一つといえます。例えば、JCSA(日本キャリア教育専門学校)認定の通信講座などは、この実技スクーリング制度が非常に充実していることで知られています。関東近郊の研修所に通う形式もあれば、地方在住者向けに短期間の合宿形式で行う講座もあります。
スクーリングでは、講師が一人ひとりのハサミの動かし方をチェックし、「手首が硬いですね」「もっと肘を上げて」といった具体的な矯正をしてくれます。この数日間の経験があるだけで、その後の自宅学習の質が劇的に変わります。自分だけでモデル犬を用意するのが難しい場合や、独学での変な癖が心配な場合は、迷わずこの制度を利用することをおすすめします。
費用は別途かかる場合が多いですが(数万円〜十数万円程度)、通学制のスクールに通うよりは遥かに安く済みます。資格取得後の就職活動においても、「通信講座のみ修了」より、「スクーリング修了済み」の方が、採用担当者に与える安心感は大きくなります。
安い費用で資格取得できる教育訓練給付金の活用法
社会人が働きながら資格取得を目指す際、ぜひ活用を検討したいのが、国(厚生労働省)の制度である「教育訓練給付金」です。これは、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とした給付金制度で、厚生労働大臣が指定した教育訓練講座を受講し、修了した場合に、支払った受講料の一部がハローワーク(公共職業安定所)から支給される仕組みです。
具体的には、受講料の20%(上限10万円)が支給される「一般教育訓練給付金」が、多くのトリマー通信講座や一部の通学コースで対象となっています。例えば、受講料が15万円の講座であれば、条件を満たして修了すれば3万円が戻ってくる計算になります。10万円以上の出費となる場合、この20%は家計にとって非常に大きな助けとなるはずです。
給付金を受け取るための確認ポイント
- 受給資格の有無: 現在働いている方(雇用保険の被保険者)で、雇用保険の加入期間が通算1年以上(初めて利用する場合)あることが条件です。離職中の方でも、離職から1年以内であれば対象になる可能性があります。
- 指定講座の確認: 全ての講座が対象ではありません。受講しようとしている講座が「教育訓練給付制度」の厚生労働大臣指定講座になっているかを必ず確認してください。
この制度を利用するには、原則として受講開始前にハローワークでの手続き等は不要ですが(※特定一般や専門実践の場合は事前手続きが必要)、支給申請は受講修了後に行います。ただし、自分が支給要件を満たしているか不安な場合は、申し込み前に最寄りのハローワークで「支給要件照会」を行うことを強くおすすめします。正確な情報や最新の手続き方法については、厚生労働省の公式サイトをご確認ください。
(出典:厚生労働省『教育訓練給付制度』)
働きながらトリマー資格を目指す期間と難易度の現実

「働きながらでも取れる手段があることは分かったけれど、本当に私にできるの?」「仕事で疲れて帰ってきて勉強なんて続くかしら」という不安を持つ方も多いでしょう。ここでは、綺麗事だけでなく、実際の試験の難易度や必要な期間、そして40代からの転職市場のリアルについて、より現実的な視点でお話しします。
トリマー資格の難易度や試験合格率の目安
まず安心してください。トリマーの資格試験自体の難易度は、国家資格のように極端に高いものではありません。トリマー資格はすべて民間資格であり、各団体(JKC、JCSA、AAVなど)が認定するスクールや通信講座のカリキュラムをしっかりと修了していれば、合格率は非常に高い傾向にあります。
多くの試験で、合格率は80%〜90%以上と言われています。筆記試験は、講座のテキストや過去問題集の内容から出題されることがほとんどで、犬の骨格名称、犬種の特徴、グルーミングの手順、感染症の知識などが問われます。真面目に学習していれば、落とすための試験ではなく、知識が定着しているかを確認するための試験という位置付けです。
実技試験こそが本番
一方で、合否の鍵を握るのはやはり「実技試験」です。協会によっては、実際の犬を使ってカットを行い、制限時間内に仕上げる試験(JKCなど)もあれば、モデル犬(ウィッグ)を使用してカットの正確さを競う試験、あるいは通信講座のように動画や写真を提出して審査を受ける形式もあります。
合格率が高いとはいえ、ハサミの使い方が危険だったり、犬に負担をかけるような扱いをしたりすれば、当然不合格になります。特に「時間制限」は多くの受験者が苦戦するポイントです。丁寧さはもちろんですが、プロとして働くにはスピードも求められます。「試験に受かること」はゴールではなく、現場に出るための「最低限のパスポート」を手に入れることだと考えましょう。
40代の主婦が働きながらトリマーへ転職する可能性
「もう若くないから…」と年齢を気にして、夢を諦めようとしていませんか?確かに、トリマーの求人を見ると「20代活躍中」といった文言が目立ち、不安になるかもしれません。しかし、実際には30代や40代からトリマーを目指して資格を取り、現場で活躍している方は意外と多いのです。
子育てが一段落した主婦の方が「昔からの夢だった犬に関わる仕事をしたい」と一念発起するケースや、事務職などのデスクワークから「手に職をつけたい」とキャリアチェンジするケースが増えています。ペット業界は人手不足の傾向があり、やる気と一定のスキルがあれば、年齢だけで門前払いされることは少なくなってきています。
体力面と「大人の武器」
ただし、現実は甘くありません。トリマーは想像以上に「体力勝負」の仕事です。20kg以上ある中型・大型犬を抱き上げたり、暴れる犬を抑えたり、何時間も立ちっぱなしでカットを続けたりするため、腰痛や腱鞘炎、手荒れに悩まされることもあります。40代からのスタートでは、体力作りや体のケアが若い頃以上に重要になります。
一方で、40代ならではの強みもあります。それは豊富な社会人経験と、落ち着いた接客対応です。飼い主様にとって、愛犬は大切な家族です。若いスタッフの元気な対応も良いですが、自分と同世代以上の、落ち着いて話を聞いてくれるトリマーに安心感を覚える飼い主様(特にシニア層)も少なくありません。丁寧なカウンセリング能力や、細やかな気配りは、技術と同じくらい重要なスキルです。これをアピールできれば、40代未経験でも採用のチャンスは十分にあります。
働きながらトリマー資格取得までの期間とスケジュール
働きながら資格を取る場合、どのくらいの期間を見ておけばよいのでしょうか。無理のないスケジュールを立てるために、学習方法ごとの一般的な目安をまとめました。
| 学習スタイル | 期間の目安 | 1日の学習イメージ |
|---|---|---|
| 通信講座 | 6ヶ月〜1年 | 平日: 帰宅後や家事の合間に30分〜1時間のテキスト学習・動画視聴 休日: まとめて2〜3時間、モデル犬を使ったカット練習やレポート作成 |
| 夜間・休日スクール | 1年〜2年 | 平日: 週1〜2回、仕事終わりに通学(19:00〜21:00など) 休日: 土曜日に集中講義や実習(10:00〜16:00など) |
| 見習い | 2年〜3年 | 勤務中: 雑務やシャンプーなどを実務でこなす 勤務後: お店の許可をもらって自主練習(カット練習はここがメイン) |
通信講座であれば、早い人で半年程度で資格証を手にすることができます。これは「最短ルート」としての大きな魅力です。しかし、自信を持って転職活動をするためには、資格取得後も自主練習を続けたり、単発の実技セミナーに参加したりして、1年程度かけてじっくり技術を磨くことをおすすめします。
また、スケジュール管理も重要です。仕事が忙しい時期は勉強時間を減らし、落ち着いている時にまとめて進めるなど、柔軟に対応できるのが社会人の特権です。無理をして体調を崩しては元も子もありません。「1日30分だけでも動画を見る」といった小さな習慣を続けることが、合格への近道です。
自宅開業や副業を視野に入れた資格の選び方
もし、あなたの目標が「就職」ではなく、将来的に「自宅の一室を改装してサロンを開きたい」や「週末だけの副業トリマーとして、知人の犬をカットしたい」というものであれば、資格の選び方や準備の内容も少し変わってきます。
独立開業を目指す場合、自分自身の技術力を証明するものが「資格」しかありません。お客様からの信頼を得るために、業界で知名度の高い資格を持っておくことが集客面で有利に働くことがあります。その筆頭が、JKC(ジャパンケネルクラブ)公認トリマー資格です。この資格は業界のスタンダードとされており、持っていることで「きちんとした教育を受けたトリマー」という証明になります。ただし、働きながらの取得は通学が必要なためハードルが高くなります。
動物取扱業の登録という壁
ここで非常に重要な法律の話をします。自宅でトリミングサロンを開業し、お客様からお金をいただいて犬を預かる場合、都道府県への「第一種動物取扱業(保管)」の登録が法律で義務付けられています。無登録で営業すると違法になります。
この登録を行うためには、「動物取扱責任者」という責任者を店舗に1名置く必要があります。この責任者になるための要件として、以下のいずれか(または組み合わせ)が求められます。
- 半年以上の実務経験
- 所定の学校の卒業
- 認められた資格の取得
通信講座で取得できるJCSA認定トリマー資格や、その他の協会認定資格の中には、この「認められた資格」に含まれるものも多くあります。つまり、通信講座で資格を取り、実務経験がなくても動物取扱責任者の要件を満たして開業できる可能性があるということです(※自治体によって運用が厳格化されている場合があるため、必ず管轄の保健所で最新の要件を確認してください)。
開業に関する注意点
法律は改正されることがあります。以前は資格だけでOKだったものが、実務経験も必須になるなど、要件が厳しくなる傾向にあります。自宅開業を夢見るなら、まずは資格の勉強と並行して、お住まいの地域の動物愛護センターや保健所のWebサイトで「動物取扱業の登録要件」を必ずチェックしてください。これがすべてのスタートラインです。
働きながらトリマー資格取得で理想の未来へ
働きながらトリマーの資格を目指すことは、決して楽な道のりではありません。仕事でクタクタになって帰宅した後にテキストを開いたり、貴重な休日にスクーリングに通ったりと、相応の努力と犠牲が必要です。途中で「やっぱり私には無理かも」と挫折しそうになることもあるかもしれません。
しかし、想像してみてください。大好きな犬と触れ合い、あなたの手できれいに可愛くカットしてあげられた時の喜びを。そして、飼い主様から「可愛くしてくれてありがとう!またお願いします」と感謝された時の達成感を。トリマーという仕事には、苦労を上回るだけの大きな「やりがい」と「癒やし」があります。
今の仕事を辞めるという大きなリスクを冒さずとも、まずは通信講座や週末スクールから、小さく一歩を踏み出すことができます。もし合わないと思えば、そこで立ち止まることもできます。それが働きながら学ぶことのメリットです。
今日、この瞬間が一番若い日です。一歩踏み出すことで、1年後にはハサミを持って犬と向き合う「トリマーとしての新しい自分」に出会えるかもしれません。無理のない範囲で、ぜひチャレンジしてみてくださいね。はたらくわ編集部は、あなたの新しい挑戦を心から応援しています。

