退職LINEグループの挨拶なし退会はOK?マナーを解説

コラム

こんにちは。はたらくわ編集部です。

退職が決まって会社のLINEグループをどうしようか、悩んでいませんか?
「挨拶なしで静かに退会したいけど、失礼にあたるかな…」「そもそも退会したら通知でバレるの?」「退会するタイミングはいつがいいんだろう?」など、考えれば考えるほどわからなくなりますよね。
挨拶するのが気まずいからと、そのまま幽霊部員として残ってしまうのは避けたいところです。この記事では、そんな退職時のLINEグループ退会に関するモヤモヤを解消し、周りの人にどう思われるかを気にせず、スマートに対応する方法をご紹介します。一言で済む簡単な挨拶例文も用意したので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 挨拶なしの退会が基本的にはNGな理由
  • グループの種類で変わる最適な対応
  • 気まずさを感じさせない最小限の挨拶例文
  • 角を立てずに退会するベストなタイミング

退職時のLINEグループ退会、挨拶なしはあり?

会社のLINEグループを退会するとき、挨拶なし(無言)で抜けるのはマナーとしてどうなのでしょうか。結論から言うと、基本的には何かしら一言挨拶をしてから退会するのがおすすめです。その理由と、気になる周りの反応について見ていきましょう。

通知でバレる?挨拶なしがNGな理由

「誰にも気づかれずにそっと抜けたい…」と思うかもしれませんが、残念ながらLINEの仕様上、グループを退会すると「〇〇がグループを退会しました」というシステムメッセージが必ずトークルームに表示されます。こっそり抜けることはできないんですね。

挨拶がないままこの通知だけがポンと表示されると、残ったメンバーは「え、何かあったのかな?」「もしかして不満があった…?」と少し気まずい気持ちになるかもしれません。

挨拶なしが推奨されない2つの理由

  1. 通知が残る:「〇〇が退会しました」というログだけが残り、気まずい印象を与える。
  2. 社会人マナー:お世話になったグループを無言で去るのは、感謝の気持ちがないと受け取られる可能性がある。

特に30代・40代の社会人としては、基本的なマナーとして簡単な挨拶を添える方が、自分自身も後腐れなくスッキリできるかなと思います。

挨拶なしは失礼?周りはこう思っている

実際に、挨拶なしで退会された側はどう感じるのでしょうか。もちろん、グループの雰囲気やメンバーとの関係性にもよりますが、一般的にはあまり良い印象を持たれないことが多いようです。

  • 「常識がないのかな?」と思われてしまう
  • 「何か怒らせるようなことがあった?」と心配させてしまう
  • お世話になったのに…と少し寂しい気持ちにさせてしまう

退職後もどこかで繋がる可能性を考えると、最後の印象は大切にしたいものですね。円満退職を目指すなら、やはり簡単な一言を残すのが無難と言えそうです。

例外あり?挨拶なしが許されるケース

基本的には挨拶が推奨されますが、中には「挨拶なし」でも問題ないとされる例外的なケースもあります。

例えば、最終出社日に対面や個別LINEでメンバー全員に直接挨拶を済ませている場合です。すでに感謝の気持ちを伝えているので、グループ退会時に改めて長文の挨拶は不要かもしれません。

また、もう一つは、グループが長期間まったく動いておらず、通知も来ないような事実上「形骸化」しているグループの場合です。ただ、この場合でも「お世話になりました。失礼します」くらいの一言を添えておくと、より丁寧な印象になりますね。

幽霊部員?そのまま放置するリスク

挨拶が気まずいからといって、退会せずにグループに残り続ける「幽霊部員」になるのは、最も避けるべき選択です。これには、本人と会社側の双方に大きなデメリットがあります。

「そのまま放置」の重大なリスク

会社側の最大のリスクは、情報漏洩の危険性です。退職者が在籍中の業務情報(機密情報や個人情報を含む)をいつでも閲覧できる状態は、コンプライアンス上、絶対にあってはなりません。

また、管理者側が手動でメンバーから削除することもできますが、その場合は「〇〇が△△をグループから削除しました」と表示され、本人が自ら退会するよりも気まずい状況になってしまう可能性があります。

本人にとっても、不要な通知が届き続けたり、元職場の情報が目に入ったりするのは、気持ちの切り替えの妨げになるかもしれません。退職したら、速やかに退会するのがお互いのためですね。

同期や業務連絡などグループ別の対応

ひと言で「会社のグループ」と言っても、その性質はさまざまです。グループの目的によって、挨拶のトーンを変えるのがスマートな大人の対応かもしれません。

グループの種類 挨拶の要否 ポイント
業務連絡・部署全体 必須 業務引継ぎの完了報告も兼ねるため、無言はNG。簡潔な退職挨拶が必要です。
チーム・プロジェクト 必須 最も密に関わったメンバーなので、挨拶なしは非常識と思われがち。感謝の言葉を添えるのがマナーです。
親睦・雑談メイン 推奨 業務ではないので必須ではありませんが、「お世話になりました!抜けますね」といった軽い一言があると角が立ちません。
同期だけのグループ ほぼ必須 無言で抜けると「何かあった?」と心配される可能性が。今までのお礼など、気持ちを伝えた方が良いでしょう。

このように、関わりの深さやグループの目的に合わせて、挨拶の言葉を選ぶのがおすすめです。

退職によるLINEグループ退会で挨拶なしを避ける術

「挨拶した方がいいのは分かったけど、いざとなると何をどう伝えればいいか分からない…」そんな方のために、気まずさを感じさせず、かつ失礼にあたらないスマートな退会術をご紹介します。タイミングや具体的な例文を知っておけば、もう悩むことはありません。

退会するベストなタイミングはいつ?

挨拶をして退会する場合、タイミングも重要です。メンバーに余計な気を遣わせず、スムーズに退会できるのはいつなのでしょうか。

【推奨】退会にベストなタイミング

  • ベスト:最終出社日の業務終了後
    全ての業務が終わり、対面での退勤挨拶をするのと同じタイミングです。「本日で最終日となりました。つきましては…」と切り出しやすいですね。
  • 次点:退職日(有給消化後の最終日)
    最終出社日に挨拶済みでも、法的な退職日に「本日付で退職となりますので、失礼いたします」と一言添えて退会すると、より丁寧です。

もし、どうしても挨拶なしで退会したい場合(非推奨ですが…)は、業務時間中を避け、退職日の翌日以降の深夜や早朝など、通知が気付きにくい時間帯を狙うという考え方もあります。ただし、前述の通り通知ログは必ず残るので、「こっそり」は不可能だと覚えておきましょう。

気まずい人向け、最小限の一言挨拶

退会の挨拶は、長文である必要は全くありません。むしろ、長々と想いを綴った「ポエム」のようになると、読んだ側がどう返信していいか困ってしまうことも。

大切なのは「感謝」と「退会の報告」の2点です。これさえ押さえておけば、ごく短い文章でも十分に気持ちは伝わります。

挨拶を簡潔にするポイント

  • 感謝の気持ちを伝える(「お世話になりました」「ありがとうございました」など)
  • 退会する旨を伝える(「退会させていただきます」「失礼いたします」など)
  • 余計な退職理由は書かない

これなら、文章を考えるのが苦手な方でも、気軽に挨拶できそうですね。

コピペOK!業務グループ向けの例文

部署全体やチームなど、業務で関わったグループ向けの、少し丁寧な例文です。そのままコピーして使ったり、ご自身の状況に合わせてアレンジしたりしてみてください。

【例文A】基本的な挨拶

お世話になっております。
本日(〇月〇日)付で退職いたしました。
つきましては、本グループを退会させていただきます。

皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。

【例文B】最終出社日に挨拶済みの場合

お世話になっております。
先日ご挨拶させていただいた通り、本日付で退職となりましたので、グループを退会させていただきます。

改めまして、ありがとうございました。

親睦グループで使える短い挨拶例文

ランチ仲間や雑談がメインの、よりカジュアルなグループであれば、もっと短い挨拶で十分です。堅苦しくなりすぎず、明るい雰囲気で退会しましょう。

【例文C】親睦グループ向け

皆さん、お世話になりました!
退職に伴い、こちらのグループは失礼いたします。
今まで本当にありがとうございました!

「抜けますね!」「またどこかで!」といった、少しラフな言葉を加えても良いかもしれませんね。

退職のLINEグループ退会、挨拶なしの悩み解決

今回は、退職時のLINEグループ退会について、挨拶なしはOKかどうか、そしてスマートな退会方法について解説しました。

結論として、LINEの仕様上、無言で退会しても通知で分かってしまうため、簡単な一言でも挨拶をするのがおすすめです。挨拶なしは「失礼」「常識がない」といったネガティブな印象を与えてしまうリスクがあります。

気まずい気持ちも分かりますが、「お世話になりました」の一言を添えるだけで、お互いに気持ちよく関係を終えることができます。今回ご紹介した「最小限の挨拶」の例文などを参考に、ぜひ円満な退会を目指してくださいね。

 

この記事を書いた人

\私らしく働く幸せを/

~自分らしさを軸に、輪を広げ、和を紡ぐ~

「はたらくわ」という名称には、「輪」と「和」の両方の意味が込められています。「輪」は人々のつながりや結束を表し、「和」は調和や協調を意味します。
この二つの要素を組み合わせることで、働く女性が自分らしく働きながら、豊かなつながりと調和を築ける場を提供するメディアです。

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